けい。冬に桜の咲くところ出身。体内に7本のねじを持つ。2度の中国留学経験を持つ。中国語とその周辺をつれづれなるままに。


by johny_gee
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20091216 戯れ言の続き

 今日も勉強方法論的なものをちょっとぐだぐだと書いてみます。まぁ、あくまでもわたしの考えであって、どなたにでもあてはまるというものではないでしょうし、反対意見の方もいらっしゃると思いますが。

 外国語を勉強している方はやっぱり「書く」「読む」「聞く」「話す」のどの能力もまんべんなく伸ばしたいと思っている方が多いんじゃないかと思います。ややもすると、どの能力もまんべんなく伸ばさなければいけないとか意味がないとか思っていらっしゃると思うんですよね。

















 それってちょっと望みが高すぎません? そんなねぇ、あれもこれもどれもすごいなんてねぇ、イチローじゃないんだからって話ですよ。いや、もちろんあれもこれもどれもすごい方がいいに決まってますよ。バッティングもすごい、守備もうまい、足も速いって方がいいに決まってますけど、そんなのプロ野球の選手だってそんなにいやしませんからねぇ。別に「バッティングはいまいちだけど守備はうまいぜ」っていうのを目指したっていいと思うんですよね。そりゃ、極端すぎるのはだめですよ、あくまでも「いまいち」、せめて「いまに」、もうひとつ譲って「いまさん」くらいでないと。

 発音だけに関して言ったってね、苦手な発音の一つや二つくらいあったって、そう大きな問題になりゃしませんよ。問題にならないから努力する必要はないっていう意味じゃないですよ、なるべくよくなるように努力はしなきゃいけません。でも、できないから駄目だって絶望する必要もないんです。語学学習は、スポーツもしくは楽器の練習と共通の部分があると思うんですね。例えば、日本語にない発音をマスターするのと、(野球で)カーブを投げるのをマスターする、どっちも本で見ただけじゃできるようにはなりませんよね。自分でやってみて、できてる人のを手本にして、修正を加えていって……こうして、体に覚えこませて段々とできるようになることだと思います。で、ここで外国語学習者の方に勘違いしてしまっている人が結構多いんじゃないかなとわたしが思っている点がひとつ。できるようになったら、もういつもいつもばっちりできるって思ってる方がけっこういらっしゃるんじゃないでしょうか。そんな、あーた、機械じゃないんですから。プロ野球のピッチャーだって試合のたびに「今日は変化球がうまく決まらなかったので」とか「今日は変化球の切れがよかったので」とか言ってますよ。いっくら体に覚えこませたって駄目です。発音だって好不調の波があるに決まってるじゃないですか。どんな単純作業をしてたって、調子よくできるときとそうでもない時がありますよね。それなのに発音は一度できるようになったらいつでもばっちりできると思ってるだなんて、逆にある意味発音を軽視しすぎなんじゃないですかって言いたいくらいです。


 なんだかぐだぐだ書きましたけど、平たく言えばつまりは「いつでもどこでも100点を目指してると疲れちゃうから、ほどほどでもOKって時も作りましょうよ」っていうことですね、はい。


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by johny_gee | 2009-12-16 20:49 | 勉強/学习/공부