けい。冬に桜の咲くところ出身。体内に7本のねじを持つ。2度の中国留学経験を持つ。中国語とその周辺をつれづれなるままに。


by johny_gee
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20110407 不宜前往的国家

 アルジェリア・イラン・エチオピア・ジンバブエ・チュニジアなどの国々の名称を聞いて、皆さんのイメージはどうですか。安全か、安全でないか。あるいはイスラエル・パキスタン・ヨルダン、この辺りはどうでしょう。あまり気軽に旅行に行っていいような所じゃないというイメージをお持ちの方々を多いのではないでしょうか。

 これらの国々よりも気軽に旅行に行っていいような所じゃない(とされている)国があります(2011年4月7日現在)。それは、何を隠そう我らが日本。

 香港保安局の出している海外危険情報では
 アルジェリア・エチオピア・ジンバブエ・チュニジアはノーマーク。
 イラン・イスラエル・パキスタン・ヨルダンは有威胁迹象-留意局势/提高警惕(Signs of threat - Monitor situation/Exercise caution)
 そして岩手宮城福島茨城を除く日本は有明显威胁-调整行程/如非必要, 避免前赴(Significant threat - Adjust travel plans/Avoid non-essential travel)
 上記4県に至っては有严重威胁-不应前赴(Severe threat - Avoid all travel)

 台湾外交部の出している海外危険情報では
 ヨルダンは灰色警示-提醒注意
 イスラエルは黃色警示-特別注意旅遊安全並檢討應否前往
 アルジェリア・イラン・エチオピア・ジンバブエ・チュニジアは橙色警示-高度小心,避免非必要旅行
 そして日本(北海道の一部・東北・関東)とパキスタンは紅色警示-不宜前往

 で、ですね、ネット上でよく見かける考えがやや右寄りな人には「中国と韓国は嫌い、台湾は親日だから好き」っていう人が多いような印象があるんですけど、じゃその中国と韓国の対応はどうかというと。
 中国−特に発令なし。
 韓国−旅行留意。
と、まぁいつでも行ってらっしゃい的な態度な訳です。

 台湾は100億円も義援金を出してくれたけど、日本を危険度が一番高いレベルに設定している。中国の一般人はあんなに慌てて塩を買い占めたりいろいろしているのに、危険情報を何も発していない。この温度差は一体なんなのかと、普段あまり深く考えることの無いわたしでもちょっと考えてしまう訳ですよ。

 最初に思ったのは、中国と韓国は自分のとこにも原発があるから、あまり大きな声で原発の危険性を言わないのかなぁということですね。台湾には原発がなくて、こういう表現が適当かどうか分かりませんが原発アレルギーみたいなのがあるのかなぁと。と思ってちょっと調べてみたら台湾にも原発あるじゃないですか。香港は自分のとこには無いみたいだけど、大陸の原発で作った電力を使ってるし。

 となると、なんなのか。わたしはまだ解答が見つかってないんですけどね。

■リンク
 ・中华人民共和国外交部的出国特别提醒
 ・中華民國外交部領事事務局國外旅遊警示分級表
 ・香港特別行政區政府保安局外游警示制度
 ・韓国のは海外危険情報に直リンクできませんでした。

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by johny_gee | 2011-04-07 08:35