20090831 中央人民广播电台の原稿付きニュース番組を聴く
2009年 08月 31日
『35歳からの独学中国語会話-中検2級』のchstdさんが「原稿があるニュース番組を(さんざん探してみましたが)探し出すことができませんでした」と書かれている位ですので、ひょっとしたらこちらのサイトも知らない方がたくさんいらっしゃるのかもしれません。それはちょっともったいないので急いで記事にします。
chstdさん、およびそのソース元であるmorimichaさんのブログ『30歳までに中国語ネイティブを目指す』で紹介されているのはCCTVなのでテレビ番組ですが、こちらでご紹介するのはラジオ番組です。中央人民广播电台(china national radio)のニュース番組《新闻和报纸摘要》の音声をネット上で聴くことが出来ます。こちらも原稿付きです。
今日の分はまだアップされていませんので、昨日の番組をこちらからお聴き下さい。Firefoxだとひょっとしたら聴けないかもしれません(少なくともわたしのPCでは聴けません)のでIEで開いていただくのがよろしいかと思います。
いかがでしょうか。およそ30分ほどのニュース番組を原稿付きで聴くことが出来ます。
学習者として一番注目すべきはやはりメインアナウンサーの発音でしょうか。「これこそが普通话でございます」って感じですね。ロボットみたいでわたしは嫌いなんですけどね。あ、発音がロボットみたいというのではなく、例えば軍隊の更新とかあまりにきちっとしていてロボットみたいに思えるじゃないですか、あの感じです。北京オリンピックの開幕式で国旗掲揚をした軍人の動きとか。まぁ好き嫌いは別として正しい発音のお手本ですから、しっかり聴きこみたいものです。
インタビューを受けた一般人が実際に話している言葉と文字に起こされたものの違い、ここにも注目したいところです。もちろんどれほどの違いが出るかは人それぞれですが文字に起こされていない"啊"や"就"がたくさん出てくる人もいます。
HSK高等のリスニング問題では、一般人の話す必ずしも正確ではない発音(もしくは少し訛りのある発音)も出てきますので、受ける予定のある方はインタビュー部分をしっかり聴いておくとよいかもしれません。
30分も聴いてたら疲れちゃうし消化できないよ、という方にはこちら。ニュースの見出しをクリックしていただくと、各ニュースごとに区切った音声を聴くことが出来ます。こちらにも原稿は付いていますのでご安心下さい。ま、最初に紹介したのもここで"全文"っていうのをクリックしたリンク先だったわけですけども。
みなさまのお勉強のお役に立てますように。
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えー、日本のニュース番組と中国のニュース番組は報道姿勢に多少違いがありまして……。
例えば何か事故や災害が発生した時に、日本のニュースでは原因を探ったり、管理部署はどうして前もって予想できなかったのかとか、○○をしておけば被害はもっと少なかったのにどうしてしておかなかったのかとか、そういった方面の報道が多いと思います。中国のニュースではそういうのはあまり報道されず、起こった事故に対して管理部署がいかに適切な処置をしたかという点に重きが置かれているような気がします。中央人民广播电台のニュースなどは特にそれが強い気がします。なので聴いているとなんだか「中国政府はすごいなぁ、今日も人民の為にがんばっているなぁ。それに比べて日本政府はどうだ」なんて思えてきてしまう人もいるようですが、そういう報道姿勢の違いがあることを頭の隅に入れておいて下さい。
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chstdさん、およびそのソース元であるmorimichaさんのブログ『30歳までに中国語ネイティブを目指す』で紹介されているのはCCTVなのでテレビ番組ですが、こちらでご紹介するのはラジオ番組です。中央人民广播电台(china national radio)のニュース番組《新闻和报纸摘要》の音声をネット上で聴くことが出来ます。こちらも原稿付きです。
今日の分はまだアップされていませんので、昨日の番組をこちらからお聴き下さい。Firefoxだとひょっとしたら聴けないかもしれません(少なくともわたしのPCでは聴けません)のでIEで開いていただくのがよろしいかと思います。
いかがでしょうか。およそ30分ほどのニュース番組を原稿付きで聴くことが出来ます。
学習者として一番注目すべきはやはりメインアナウンサーの発音でしょうか。「これこそが普通话でございます」って感じですね。ロボットみたいでわたしは嫌いなんですけどね。あ、発音がロボットみたいというのではなく、例えば軍隊の更新とかあまりにきちっとしていてロボットみたいに思えるじゃないですか、あの感じです。北京オリンピックの開幕式で国旗掲揚をした軍人の動きとか。まぁ好き嫌いは別として正しい発音のお手本ですから、しっかり聴きこみたいものです。
インタビューを受けた一般人が実際に話している言葉と文字に起こされたものの違い、ここにも注目したいところです。もちろんどれほどの違いが出るかは人それぞれですが文字に起こされていない"啊"や"就"がたくさん出てくる人もいます。
HSK高等のリスニング問題では、一般人の話す必ずしも正確ではない発音(もしくは少し訛りのある発音)も出てきますので、受ける予定のある方はインタビュー部分をしっかり聴いておくとよいかもしれません。
30分も聴いてたら疲れちゃうし消化できないよ、という方にはこちら。ニュースの見出しをクリックしていただくと、各ニュースごとに区切った音声を聴くことが出来ます。こちらにも原稿は付いていますのでご安心下さい。ま、最初に紹介したのもここで"全文"っていうのをクリックしたリンク先だったわけですけども。
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えー、日本のニュース番組と中国のニュース番組は報道姿勢に多少違いがありまして……。
例えば何か事故や災害が発生した時に、日本のニュースでは原因を探ったり、管理部署はどうして前もって予想できなかったのかとか、○○をしておけば被害はもっと少なかったのにどうしてしておかなかったのかとか、そういった方面の報道が多いと思います。中国のニュースではそういうのはあまり報道されず、起こった事故に対して管理部署がいかに適切な処置をしたかという点に重きが置かれているような気がします。中央人民广播电台のニュースなどは特にそれが強い気がします。なので聴いているとなんだか「中国政府はすごいなぁ、今日も人民の為にがんばっているなぁ。それに比べて日本政府はどうだ」なんて思えてきてしまう人もいるようですが、そういう報道姿勢の違いがあることを頭の隅に入れておいて下さい。
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by johny_gee
| 2009-08-31 07:38
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