ぺりおさんが『東方中国語辞典』を1,000円で入手したということで、しかも聞いたらぺりおさんがお買い上げになったあともまだあったということで、部屋でのんびりしていたのですがあわてて神保町へ向かいました。幸い、神保町までは自転車でわずか15分ばかりであります。
という訳で何はさておき東方書店へまっしぐら。『東方中国語辞典』以外にも買ったものがありますので本日の戦利品紹介。
まずは
『東方中国語辞典』:¥5,250→¥1,000。
安いっ!! いやー、発売当時から気にはなっていたんです、この辞典。ぺりおさんからの情報によると初版だからというのも安い理由だそうですが、んなこたぁ気にしません。
続いて
『東方広東語辞典』:¥7,350→¥1,000。
更に安いっ!! これで少しは広東語も読解能力が上がるでしょう。中国語の知識でもある程度は分かりますが、やっぱり違いますからね。多少は慣れて来てはいますが。
お次ぎは
『日本語広東語辞典』¥3,990→¥500。
更に更に安いっ!! 元値の八分の一です。ま、広日辞典を買ったんだから日広辞典もね、やっぱりね。
でも辞書がいくらあっても音声が無いと困る訳ですよ。と思ってたらいいのがありましたねぇ
『ひとことコミュニケーション広東語香港便利店』(¥1,260)と別売りの対応CD
『 CD 香港便利店 ひとことコミュニケ-ション広東語』(¥1,890)。合計3,150円のところなんとセットで300円!! 買いましょう買いましょう、もちろん買わせていただきますとも。
ついでにと言っちゃぁ何ですが
『台湾語会話』(¥2,310)というのも買いました。これまた300円。ただ、残念なことにこれはCDがセットじゃない。CDは定価での販売となりますって、4,500円と聞いちゃぁちょっと尻込みしますよ、ここまでアホみたいな値段で買ってるのに急に4,500円なんて言われちゃうとねぇ。
中国語でもう一冊、
『中国語会話ルート66―コミュニケーション上達への近道』¥2,520→¥300。
これはCD付きです。別に難しいことなんか言えなくていいんでね、簡単な言葉で当たり前に言えるようなことをすらすら言えるようにしなきゃなと思ってたんですけど、なんだかちょうどよさそうなテキストだったのでね。シャドウイングとか
听写とかに使いたいと思います。
という訳で、24,570円かな?、普通に買うと。それがなんとたったの3,400円で済んじゃいました。わーいわーい。
あとは東方書店以外でかった中国(語)関連のものを。
『日本のことばと文化―日本と中国の日本文化研究の接点 横山邦治先生叙勲ならびに喜寿記念論文集』¥9,975→¥500。
うわぉ!! 値段下がり過ぎ。ま、学術論文ばっかりですから、大学の研究室とか図書館とかが買うようなもので、値段は別にあってもなくてもみたいな感じなのかもしれませんが。でもamazonにあるし1万円近くだして買う方もやっぱりいらっしゃるんだろうな。
『論語解義』¥26,000(amazon価格)→¥400。
は? amazonだと26,000? えー、どなたか2万円でいかがでしょうか? amazonでご購入されるよりも6,000円オフの大変お求めやすいお値段となっております。XD
ちなみにわたしのは昭和6年発行で、定価は參圓八拾錢。それにしちゃ美品だな。
あ、
ここで見れます。
『四個星期中國話』¥800(amazon価格)→¥200。
初版が昭和6年の中国語の教材。これはあれだな、
Saitoさんのコレクションにありそうな感じの本だな。
我的洋墨水你擱在那児了?
僕のインキは君どこへ置いたかね?
「僕のインキは君どこへ置いたかね?」と来たよ、訳文の日本語が渋いじゃないの。あ、そうか、この時はまだ簡体字が無いんだな。ん、でもわたしのは昭和37年版か。ってことはもう戦後だな、前書きみたいなとこにも「現在中共で行われている〜」とか書いてあるしな。昭和37年だと、そろそろ簡体字が出てくるとか、それくらいの時期なのかなぁ。
それにしてもいい買い物が出来た。あ、もうこんな時間か、明日出勤なんだ、早く寝なきゃ。ではでは。